ウッドベルツアーズ

日本人の心   

フィリピンでは10月25日に初めてレイテ湾沖に 特別攻撃が加えられた事を想い。
特攻機が飛び立った午前7時25分を記念し記念祭が開催されます。
フィリピンパンパンガ州クラーク基地内にあるリリーヒルズの丘で日本の宗教団体による毎年恒例の慰霊の為の法要が行われました。
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私も5年前から毎年参加をさせてもらっています。
私はどんな宗教にも 何のこだわりも偏見も持っておりません。
自身は内に秘めたる信仰がありますが、八百万の神を信仰する風土の中に生まれ 自然を崇拝し 老子のタオ(道)をも崇拝し 先祖の霊にも日本の天皇(神としてでは無い)にも敬愛の念を持ち頭を下げる者でもあります。
ましてや世界の2大宗教であるカトリックやキリスト教にも、アラーの神を崇拝するモスレムの人達にも互いの理解がもっともっと深まり交流が出来融和が進む事を望んでいます。
さて、少し先の大戦 戦争の話に戻りますが このフィリピンで創設された神風(しんぷう)特別攻撃隊(でももはや敗戦色の強い戦況は いかにも変えがたく、1度優勢になり講和を結ぶと言う最後の1手で栗田艦隊をレイテ沖に進軍させるため1週間米空母の甲板を使えなくさせるという捨て身の作戦であったと言います)
特攻をせざる負えない状況に追い込まれて空に散って行った201航空部隊の兵士には憐れみと同情で慙愧に堪え得ません。
のちに外道の作戦言われその行為自体は賛美に値する者ではありません(人の命を奪い殺し合う戦争を憎みます)
日本人全体では320万人もの人の犠牲の上に成り立っている『今のこの平和』をしっかり守り通さねばならないと言う『決意を新たにする為の』参加であります。
戦後70年と言う節目に当たり、そろそろ戦争体験者が事実として居無く成る時代がもう遠からず目の前に来ています。
今後10~20年の間に戦争体験者や広島 長崎で運悪く原爆に遭遇した体験者が!
今日 最後の一人が お亡くなりましたなんて日が必ず来ます。
そんな悲惨な戦争で 爆弾を抱えて敵戦艦に体当たりする特攻兵や B29による本土爆撃の無差別攻撃で犠牲になった方々や 原子爆弾により一瞬にして黒焦げになった多くの庶民達の無念を思えば悲痛感が漂いますが 再びそんな過ちを侵さない様にするにはどうしたら良いか?
私は今 自分が次の世代にどう伝へ つなげていくか 何らかの言葉を探し始めています。
今日の法要にも関係者の高齢化が進み 戦争体験を語れる人は来て居ませんでした。
ただ声高に戦争反対だの 原爆反対ピース(恒久平和)を連呼するだけでは 平和は安穏としたものだけになります。(形だけのパホーマンスが今後増えて来るかも知れません)
自分達 日本人が加害者としての自覚を持ち、ペリリュウ島、サイパン、沖縄と、無謀な戦闘で 多大な犠牲者を作り出し 特攻隊の悲劇を生み。
B29の焼夷弾による無差別攻撃で沢山の一般人が巻き添えを食って死に、原爆で 広島、長崎合わせて27万人の犠牲者が出て、戦争による 被害者意識を日本人の多くは 持っに至った様です。
だが しかし、いつの間にか戦争を始めた当事国である事など まるで忘れ 犠牲になった人達ばかりの話題が表舞台に出て来て、日本軍が殺した幾万の敵軍の将兵の屍 一般人命の尊厳を、いつまで無視した考えをし続けるのでしょうか?
戦争に負けたと言う事実で それ以外の戦争をすっかり忘れている。
古事曰く 災害は忘れたころにやって来る、語り継がれる体験が ついえた時、つらい苦しい思いが平安に変わった時 思わぬタイミングで戦争と言う巻き添えを食うかもしれない。
だからこそ 悲惨な戦争体験を語り継ぎ 死にたくない思いを抱いて死んでいった人達を忘れてはいけないのだ。
毎年来る記念日などを機会として 後世へ語り伝えたい事、それは戦争の悲惨さや生きる事の大切さなのです。

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