ウッドベルツアーズ

誤解、フィリピンは経済成長しても一般国民は豊かにならない   

2018年03月05日

フィリピンは、アジアの病人と言われるほどに経済が落ち込んでいた国でした。
今でも、アジアのなかで特に貧しい国といったイメージをもっている人もいますが?
それは違います、フィリピンという国は.経済成長しても、その中にとり残された莫大な貧困層を有する国といった方が的確です。
1990年代までは経済が低迷し比国が貧しいというイメージはその頃に作られたものです。
アキノ前大統領が就任した頃からフィリピン経済は持ち直し上昇気流に乗っています。
今や表面的には高い経済成長率を誇る国になっています。(財閥主導による成長)
ASEAN諸国のなかでも、その経済成長率の伸びはかなり高いものです。
今のフィリピンの一人当たりのGDPは、田中角栄総理が日本列島改造論を唱えた1970年代前半の日本と同じくらいの規模です。(経済規模そのものは違いますが)
日本は その後高度経済成長期を迎え、一気に世界第二位の経済大国へと変貌したが。
しかし、今のフィリピン経済は、日本とは同じ展開が望める状況ではありません。
貧しい経済状況からは脱却し経済が上向いているにもかかわらず、国民の約半分がが貧困を感じている現実があります。
経済が絶好調で毎年豊かさを増しているが、国民の大半が貧しいと感じているのはなぜでしょうか?(主観的貧困率が50%近いという比国の現実は、明らかに異常です)
それに、もう一つ不思議な事があります、
激しい貧富の差が何世紀にも渡って続いているのに、暴動がおこるわけでもなく、理不尽な身分社会が維持されています。
昔から、貧困から抜け出す為に、各個人によりそれなりの努力があったはずですが!
それが是正できないのはなぜでしょう。(宗教のせいです)
何でも神に頼るフィリピン人の抑圧された悪いメンタルに負うところが大きいでしょう。
貧困社会では、這い上がろうとする努力そのものが否定され下手にがんばれば激しい妬みを買い、足元をすくわれ引きずり降ろされます。
フィリピンの貧困層は精神的にも、貧困から抜け出せない連鎖を自ら招いています。
富裕層と貧困層が意図的に作られたという歴史的な背景や、現実には仕事がないというジレンマ、あきらめの境地とも言うべきフィリピン人の貧困層に共通する精神的な構造が!
貧困からの脱出を妨害し、自ら貧困の連鎖を生じさせています。
五百年に渡る植民地としての歴史は、抵抗しようにもその力がなく、支配層の力に従い生きていくしかない絶望感を持ち、支配層に搾取されるがまま貧困生活を耐え忍び。
一族や家族愛で結束しなければ生きてはいけない状況が続き!
こうして、人一倍強い家族愛はフィリピン文化の一つとなり今に受け継がれています。
貧困層の人口は増え続ける為、貧しい人ほど大家族としての生活を強いられました。
その反面、家族愛の強さはこんな反面もあります、食べられなければ持てる者が分かち合う(奪う)富めるものは施すという文化は博愛精神に裏打ちされた美徳です。
でも、その裏返しとして「食べられなくても誰かがなんとかしてくれる」という他人に依存する文化を育てました。
こうした文化は、貧困層の人々から向上心や自立心、反骨精神を長きに渡り奪って行くのです。
困ったら他人に依存すればよい、という怠け心を助長してしまい羊の群れになったのです。
そんな事大体誰でも知っている、私は評論家ではないだったらどうする。つづく

Wood bell travel Mの独り言

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