ウッドベルツアーズ

激怒するドゥテルテ   

2019年07月20日

何処の国の権力者も身辺問題を追及されると激怒、無視、名誉棄損だとして裁判を起こし恫喝するのが常套手段です。
今回はフィリピンのジャーナリスト団体が公表した『大統領一族の資産』を紹介する。
2016年6月からの大統領を含む一族の資産が急激に増えている実態が明らかにされた。
紹介できたのは初期のほんのごく一部です。
ドゥテルテ本人の資産は就任時に約5200万円で、翌年には(約6174万円)に増加。
ダバオ市長になった長女は2016年の(約7550万円)から(約9692万円)に増加。
長女と同時期にダバオ市副市長の長男は同じ時期に約4292万円から約6000万円と増加。
この長男は副市長在任中に密輸に関与した疑惑が持ち上がり、本人は否定するが、全容が明るみになる前に辞任して身の保全を計っている。
フィリピンには憲法と関連法律によって全ての公務員は本人、配偶者、子供を含めた資産、負債、事業収入を記載した報告書の提出が義務付けられている。
最高権力者の大統領、立法の長である両院議長、司法の最高裁判所長官も例外はない。
ドゥテルテ政権になってこの最高裁長官は資産報告の不備を追及され、失脚した。
最高裁判事の多数派を意のままに支配したいドゥテルテの戦略もあり。
女性長官が定年の70歳まで勤め上げるとすると、ドゥテルテの施策が憲法違反として葬られる可能性が高いために先手を打ったとの指摘もある。
実際、ドテルテ就任後に任命した最高裁判事はドゥテルテのYES・MANばかりであり、最高裁のドゥテルテ支配は仕上がっている。
また長女の弁護士事務所は事業法人には義務づけられている証券取引員会(SEC)への登録がされていない闇弁護士事務所となっていて、長男の密輸疑惑やダバオ市に蔓延った密輸米との関連が指摘され、ドゥテルテの威名を使って便宜を計っていたのではないかとの疑惑が持たれている。
報道によると、これら弁護士としての収入は資産報告書に公表されていなくて、法律違反ではないかと指摘されている。
こういった一連の指摘に対してドゥテルテは、身辺を調査する報道機関に対して『報復』を宣言していて!
これはいまだ国民の間に80%近い支持率を誇っているが?「これも嘘くさい」が、邪魔者は消せーのドゥテルテ独裁政治が顕著に表れている。
5月に行われた選挙でドゥテルテ与党は上下院選、地方選共に大勝し?
これまでも強硬であった治安路線が更に強化されるのではと指摘で、相次ぐ人権派活動家への殺害となって表れている。(6月15~17日の3日間で人権活動家が4人殺害された)
殺害された4人だが、NGOによると、射殺された2人は以前から軍と警察、正体不明の人物から監視をされており、計画的殺害であると見ている。
このように後を絶たない人権活動家への殺害は、ドゥテルテ政権発足の2016年から3年間で今回の4人を含めて208人に上り、ドゥテルテ政権の『邪魔者は消せ』は明らかです。

Wood bell travel  Mの独り言

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