ウッドベルツアーズ

2)どちらも欠点を持った政府   

2012年01月24日

アメリカの小さな政府とフランスに代表される大きな政府どちらが良いの?ではなく(どちらも欠点を持った政府)
またこんなことを書くと大言壮語といわれるかもしれませんが!日本が目指す大きなビジョンの選択は、大きく分けると2つあります。
アメリカ型の小さな政府を目指すか!(現在が、その体系に近い!レーガンやサッチャーの新自由主義を維持するか!)
ヨーロッパ型の大きな政府を目指すか?(高福祉社会フランスのモデルが日本が模索するに一番近いと思われる)
日本の長期政権の歴代首相、吉田茂政権、佐藤栄作政権、最近では、小泉政権はアメリカ型を目指していました。
民主党は小泉・竹中路線(小さな政府のアメリカ型)を、格差を広げ経済を悪くした諸悪の根源のように言い、もの凄く!
批判的なのに、その路線を大きく軌道修正しようとはしません。
民主党は、大きな政府ヨーロッパ型を目指し、その軸足を大きく移行する政策に変更するべきなのに、細かい政策に終始し、国家戦略(どんな成長戦略で経済を引っ張るか?5~10年後の日本はどうなる?という政治主導の大枠の議論)が、まつたくありません。
震災後の復興、原発エネルギーの対処、ビジョンを掲げて政策を立案し実行する強力な司令塔もいません。
これも以前書いたことですが、私は民主党の小沢一郎という政治家の政治手腕を高く評価していました。
法律違反はいけませんが!しかし、政治家には、ある程度グレーの部分がある事は、仕方の無いことだと思っています。
今の民主党は、市民感覚至上主義、メディヤ報道に影響され、脱官僚が良いなどと!小粒な小賢い政治家ばかりで、専門家を信じず!
市民感覚や、素人考えを前面に押し出し、その結果組織のガバナンス〔統治・制御)が効かない党になっています。
それを大きく変え、柔軟に政治主導に舵を切るのが彼(小沢)だと思っていました!(しかし彼も又いまや過去の人になりつつあります)
話を2者択一の国家戦略に戻します、高福祉社会の典型は、スゥエーデンで、医療費は無料、教育費は小学生から大学院まで無料、教材費から給食費まで無料、手厚い奨学金制度や年金制度、最低生活費に介護補助、貧困にあえぐ人も、老人もいません。
ただし福祉が手厚い分!国民負担率は07年の記録を見ると64.8%です。
実際の年収が500万円程度で、月の手取りが15~20万円位の人が多く、個人は、裕福な国民とは言えませんが日々の生活費が安く、貯金もしない為、案外ゆったりと暮らしています。(すみません手元には古い資料しか有りません!)
国の概要としては、面積は日本の1.2倍、しかし人口は1/13以下で約930万人で、小さな国だからこそ出来うると言う特殊事情があり、きめ細かいサービスやスエーデン型の福祉社会は、ずいぶん日本の社会と異なる為、日本国家が目標とするモデルにはなりにくいと思われます。
私感ではありますが、大きな政府を目指すなら、高福祉社会型のフランスのモデルが良いと思います!
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