ウッドベルツアーズ

大統領の責任を追及できない上院委員会と大統領の起死回生術   

2017年03月17日

元警官のラスカニャス氏の聴聞会は、わずか1回 で終了。
ラスカニャス氏はドゥテルテ市政時代に暗躍したダバオ市処刑団の自称 元メンバーだ!
ラスカニャス氏は殺害に関与していたと認め、その内実をつまびらかにしようとした。
(上院で昨年証言した処刑団元メンバーのマトバト氏も実在する)が!
委員会はその証言に耳を傾けようとしなかった。
上院委員会のラクソン委員長は、ラスカニャス氏の殺害に関する証言は 信ぴょう性がないと判断し、重視しなかったという。
大半の上院議員は「誰がその証言を裏付けるのか」と疑義を呈しただけで終わり!
大統領とのかかわりは問題にしなかった。
以前大統領自身も記者団の取材に対し、殺害に関与したことを認めたではないか!
それなのに どうして上院委員会は「追及の価値がない」と判断したのか?
委員会は、ラスカニャス氏の処刑団と大統領との緊密な関係を立証するつもりはないのだろう?
今回の公聴会では大統領に有利な事以外は聞く耳を持たないという姿勢がはっきりと読み取れる。
昨年マニラで起きた韓国人殺害という不祥事[警察官が韓国人ビジネスマンを連行、警察の施設内で殺害し、身代金を奪う事件があった]
韓国当局が先月事件について公表し、韓国メディアなどで大きく報じられ にわかに追い詰められた大統領の 起死回生術は!
フィリピンにおける、韓国系マフィアは、薬物取引、カジノ営業、風俗産業の3分野に深く関わり、勢力を拡大させているという事実に基づくもので!
ここフィールズアベニューでも韓国マフィアの勢いは止まらない!
麻薬撲滅を訴えるドゥテルテ氏が 韓国系マフィアを“標的”に据えた背景には、自国の警察官の不祥事も影響しているようだし、
売春目的の韓国人観光客も大勢いるなど“嫌韓感情”が高まっていることも追い風になっている様だが?
ドゥテルテ氏には、こうしたフィリピン国民の感情を巧みに利用しようとの思惑もあるのかもしれない。
それに麻薬の取り締まりに力を入れるドゥテルテ氏は、警察官のイメージ悪化を食い止める必要があり、
韓国人=マフィアというイメージを作り上げることで!
世論の関心のすり替えを図ろうとしているのではないだろうかとも思える。
それにしても大統領の権力と言うのは想像以上!
ドゥテルテ大統領の責任を追及できない上院委員会の姿勢には、三権分立の出来ていない国の本質を見た気がする。
大統領の腰ぎんちゃくとなった政府要人の堕落が今後国を想像以上に悪くするだろう。
byすずめ。

マスター 携帯 0921-585-4330  
日本から 63-921-585-4330
  ラインID 09089976800(ウッドベルトラベル 鈴木) ラインID 09089976800(ウッドベルトラベル 鈴木)
 マスターへメール お問い合わせ

 

BACK TO TOP